日本脳炎ワクチン!北海道でも定期予防接種スタート!
 
以前まで、北海道では任意接種だった
日本脳炎ワクチンの予防接種。
 
 
平成28年4月1日より、
ついに定期予防接種となりましたね!
 
 
北海道在住の私も、待ち望んでいたのですが、
定期予防接種となり、調べてみると、
意外と、疑問な部分がありました。
 
 
今回は、日本脳炎とは何か、
また、これから予防接種を受ける場合、
どんなスケジュールを立てたらよいのか?
について、お伝えしたいと思います。
 

  
 
 

日本脳炎とは?

 
日本脳炎とは、
日本脳炎ウイルスをもった「コダカアカイエカ」
という蚊によって起こる感染症です。
 
 
蚊が増える5月~9月頃に、ブタの間で感染が流行し、
そこからまた、蚊を通して、人への感染へつながります。
 
 
 
感染をしても、ブタは脳炎を起こしませんが、
人間は脳炎を起こしてしまいます。
 
 
 
感染しても、発症をするのは100人~1000人に一人程度と
発症率は非常に低いのです。
 
 
 
しかし、発症してしまうと、神経系の障害を起こし、
後遺症が残ってしまったり、最悪、死に至る場合もあります。
 
 
 
 
 

なぜ北海道だけ定期接種じゃなかったの?

 
先程お話しした、日本脳炎ウイルスを持つブタや蚊が、
北海道にはいないから、という理由で、
全国で唯一北海道のみ、定期接種がありませんでした。
 
 
 
しかし、旅行や転勤などもあり、
一生、道外へ出ないということは、まず考えられません。
 
 
そこで、平成28年度より、北海道においても、
日本脳炎を定期予防接種として、実施することを決定しました。
 
 
 

日本脳炎ワクチンはいつ受けたらいい?

 
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日本脳炎ワクチンは、接種すると、
日本脳炎に感染する確率を75%~95%も減らすことができる、
と言われています。
 
 
最悪、死に至るケースもあるので、
非常に、受ける価値のある、効果の高い予防接種です。
 
 
 
定期予防接種になる前から、
私の周りでも、受けている子もいましたが、
自費での接種だったため、タイミングを見て、と思っていました。
 
 
 
定期予防接種と決定になり、
いざ!うちの子も!と思い、はて???と疑問に思ったのが
接種する年齢と時期です。
 
 
 
以前の、自費接種だったときは、
 
 
<第1期>
3歳 : 初回免疫2回接種(1回目・2回目)
4歳(2回目接種より1年後): 追加免疫1回接種(3回目)
 
<第2期>
9歳~10歳 : 1回接種
 
が、だいたいの標準とされていたはずでした。
 
 
しかし、我が子は
平成23年生まれの現在4歳です。
 
 
上記の標準からすると、
5歳の誕生日を迎える前の4歳のうちに、
急いで2回接種しなければなりません。
 
 
 
 
予防接種法を見てみると
 
<第1期>
生後6ヶ月~90ヶ月(7歳6ヶ月): 初回免疫2回接種(1回目・2回目)
2回目接種より6ヶ月以上おいて : 追加免疫1回接種(3回目)
 
<第2期>
9歳以上~13歳未満(13歳の誕生日前日まで): 1回接種
 
【標準的な接種】
初回免疫は6日~28日の間隔をあけて2回接種。
2回目接種後、約1年の間隔をあけて追加接種。
 
 
 
とありました。
 
 
 
一体どうしたら良いのかと、
区役所へ電話をして問い合わせてみたところ、
次のようなスケジュールで接種するように、と対応して頂きました。
 
 
例:平成23年生まれ 現在4歳の場合
 
<第1期 7歳半までに3回接種>
初回免疫接種 1回目 : 現在から生後90ヶ月(7歳6ヶ月)までに接種
初回免疫接種 2回目 : 1回目の接種から6日以上あけて接種
追加免疫接種 3回目 : 2回目の接種から6ヶ月以上あけて接種
 
 
<第2期 1回接種>
9歳以上~13歳未満 4回目 : 1回接種
 
 
この範囲内で接種をすれば、OKだそうです。
 
 
 
「標準的な接種」として、推奨年齢などもありますが、
あくまでも、予防接種法での接種可能範囲内であれば、
問題ないということでした。
 
(札幌市での日本脳炎予防接種についてはこちら
 
 
我が子の場合は、現在4歳なので、
それほど難しいスケジュールではありませんでしたが、
中には、定期対象外や特例対象者という
難しいスケジュールの方もいらっしゃるかと思います。
 
 
 
その場合は、こちらの記事が非常にわかりやすく、
参考になるかと思います。↓
 
 
 
 
 

さいごに

 
私は、出産してすぐに、
一番頭を抱えて悩んだのが、
子どもの予防接種のスケジュールでした。
 
 
 
毎日追われる育児でいっぱいなのに、
そんなスケジュールなんて、もう組めない!
と頭から湯気が出るほどでした。
 
 
しかも、生まれてから、一生分の予防接種のスケジュールを組めば、
あとはその通りに接種を受ければいい、というわけではありません。
 
 
 
予防接種の予定していた日に、
発熱したり、何かの病気にかかってしまえば、注射は打てず、
最初に組んだスケジュールは、組み直し。
 
 
 
それだけなら、まだしも、
どんどん増えていく、予防接種の種類。
 
 
 
今回の日本脳炎のように、
任意接種から定期接種に変わったものも
どんどんスケジュールに追加していかなくてはなりません。
 
 
 
でも、
毎日、接種しに通院しなければならないわけではありません^^
 
どんなに大変でも、
予防接種は大切な我が子を守る、母親の大事な役目です。
 
4歳の我が子も、まだまだ予防接種は残されています。
 
  
お互いに、我が子を守るために、
頑張りましょうね!
 
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。